今回の記事では、TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)様 VIP顧客・関係者向けレセプションパーティーにて担当させていただいたケータリングの様子をご紹介します。
CASE STUDY
- 【イベント内容】
- TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)様 VIP顧客・関係者向けレセプションパーティー
- 【ゲスト人数】
- 150名
- 【利用プラン】
- ORDER
- 【お客様からのご要望】
-
- 主にVIP顧客や関係者の方を招待するパーティーなので、質を重視して提供してほしい
- 見た目も華やかにしてもらえると嬉しい
- 限られたスペースとなるため、レイアウトも工夫して提案してほしい
- ドリンクはこちらで用意する
- 【メニュー内容】
-
前菜系フィンガーフード 10品
- フレンチキャビア セルベルドカニュ ミニタルト
- 雲丹のフラン
- 自家製パテ ミニスライダー
- 南仏野菜のバーニャカウダ風
- 合鴨の燻製 ピンチョス
- サーモンマリネの手毬寿司風
- 和牛 ローストビーフ ピンチョス
- 生ハム 果実 ピンチョス
- ブルーチーズ 林檎 キッシュタルト
- 海老 ズッキーニ ボッタルガ ピンチョス
- 魚介のブルゴーニュ風 オレキエッテ
- 白身魚のペルシャード
- 鶏肉と黒トリュフのポトフ風
- イベリコ豚のハーブロースト
- 抹茶のガトーショコラ
- バスクチーズケーキ
- キャラメルムースケーキ
有名ファッションブランドのパーティーにふさわしい「美しく華やかなメニュー」
今回のケータリングは、to-un-be代表の村田が、昨年、TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)様の社内ホームページのコラムに掲載されたインタビューがご縁となり、「大切なお客様へのレセプションパーティーを是非お願いしたい」と直接ご連絡をいただきました。
お客様からは「量より質を重視したメニューで、かつ見た目も華やかなものだと嬉しい」というようなご要望がありました。
素材や品数、メニュー構成については基本的におまかせという形でしたので、パーティーの趣旨に合わせて、メニュー構成は立食パーティー用、フィンガーフード17品でのご提案を行いました。
- 前菜系フィンガーフード 10品
- メイン系小分けフード 4品
- デザート 3品
と、上記のような内訳です。
今回のレセプションパーティーは、VIP顧客や関係者の方を招待しているため、質や見た目も重視したメニューにしています。
ラグジュアリーな雰囲気かつ華やかに見えるよう、上品な分量でフィンガーフードの種類を多くご提案。to-un-beらしい、フレンチ×イタリアン×和食のメニュー構成です。
お客様がお料理を取りやすいフードスペースのレイアウトからスタイリングまで担当
今回は、隣にTAKEO KIKUCHI (タケオキクチ)の洋服もディスプレイされているような、フード以外のスペースもある会場でした。そのため、セッティングや盛り付けに関しては
- フードは限られたスペースになるので、うまくレイアウトしてほしい
- 見た目も華やかな盛り付けだと嬉しい
というご要望をいただいていたので、それを踏まえてご提案しています。
限られたスペース内で、見栄えも良く、お客様がお料理を取りやすいセッティングを心がけました。
フードは全てフィンガーフードなのでセッティング
to-un-beからはスタッフ4名で行きまして、フードのセッティングが終わったら、ドリンクカウンターでドリンクをご提供する形で会場に常駐していました。(ドリンクは他企業様の提供)
フード前が混雑してしまうと流れが悪くなってしまうので、広い会場で100名以上の方がお料理を取りやすく、かつ入口・出口の流れがわかりやすくなるよう、担当の方と相談しながらセッティングしています。
アパレルブランドのイメージに合わせた高級感のある見た目や華やかさ、素材感を大切にした盛り付け
今回は人数も多く、1つ1つの料理も本格的なものをご提案したので、通常のケータリングに比べて事前の仕込みが大変でした。全体数に加えて料理の種類も多く、見た目も和皿を使ったりとこだわっています。
ただ、村田が思い入れのある好きなブランドですし、それだけ見た目にも質にもこだわることができたので、準備をしていてやりがいがありました。
大手の有名なファッションブランドさんだったので、まず1番大切にしたポイントは見栄えです。
TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)の洋服なども隣のスペースに並んでいる会場だったので、その中で視覚的にもチープさが出ないように意識しました。
料理ごとにお皿を変えたり、プラスチックのお皿ではなく和皿を使ったり、高級感のある見た目や華やかさ、素材感を大切にした盛り付けがポイントです。
料理を大皿で提供してお客様が小皿に盛っていくスタイルもありますが、今回は基本的にすべて手で取れるようにしています。
たくさんの種類のフィンガーフードを1つずつ楽しめる形です。
例えば小鉢に3種類のフードを盛り合わせるところを、今回は別々に提供し、お皿やピンも様々な種類を用意して見た目も楽しめるように構成しています。
1つ1つのフードが単調にならないように作らせていただきました。
料理に合わせてお皿やピンを選んでいるので、全体のバランスも見ながらスタイリングしています。
メニューやフードコーディネートもブランドの品位を惹き立てるスパイスに
今回は、フードスペースのレイアウトからメニュー提案、フード周りのスタイリングまで提案させていただきました。
フード周りのスタイリングはグリーンなどを使い、会場全体のシンプルで品のある雰囲気を崩さないようにセッティングしています。
スペースが限られているので、フードを邪魔をしないさりげないスタイリングとなっています。
また、食材の質感も大切にし、1つ1つのフィンガーフードをメインで見せられるようセッティングしました。レストランのコースで出てくるようなレベルの繊細さのあるメニューです。お皿やピンも実際に手に取って高級感があり、質感が感じられるようなものも使用しているので、その点も素材を活かすスタイリングを意識しました。
「ディスプレイされたファッションアイテムを鑑賞したり、歓談などの楽しい時間を味わいながら、料理も楽しめる立食パーティー」というオーダーにはしっかりと寄り添えたかなと思います。フィンガーフードの種類も多かったので、見た目の華やかさや、それぞれに異なる味付けなどを楽しんでいただけたのではないでしょうか。
パーティー全体の雰囲気を作る1つの要素として、フードで華を添えられていると嬉しいです。
チーズと林檎のキッシュタルト、サーモンマリネの手まり寿司風など、ラグジュアリー感のあるフードメニュー
パーティーのゲストは料理を楽しむというより、全体の雰囲気を楽しんでいる方が大半という印象なので、フードもその雰囲気を作る1つの要素となれたと思います。
会場スタッフの方や関係者の方からは、フレンチキャビアとセルベルドカニュのミニタルトや、チーズと林檎のキッシュタルト、サーモンマリネの手まり寿司風などの、見た目の華やかさがとても好評でした。
全体的に見た目を品良く華やかに仕上げたので、そのような反応は嬉しかったです。
今回のプランは、通常のケータリングより、もうワンランク、ラグジュアリー感がある点が特徴です。実際にレストランで提供されても、驚いてもらえるようなメニューを考え、素材・メニュー・スタイリング・お皿などの盛り付けが、通常のケータリングよりリッチになっています。
多種類・小ポーションで、上質さを重視する方などに特に楽しんでもらえるプランだと思います。
パーティーにおすすめ!tounbeが得意とする華やかでデザイン性の高いオリジナルなメニュー
特にハイブランドのパーティーやVIP顧客向けパーティーなど、質を重視する方におすすめです。他にも、グレードの高いスタイリングまで含めてオーダーをしたい方にも是非利用してもらいたいと思っています。
もともと代表の村田や他のシェフたちが働いていたところが高級レストランということもあるので、良質な食材で華やかなコースを提供するのは得意分野でもあります。
料理全体の見た目はもちろん、フードスペースの装飾といったスタイリングまで、ご要望に合わせてトータルでご提案することも可能です。
今回のような、質にも見た目にもこだわったラグジュアリーなケータリングの経験もあるので、ご相談いただければ最適なご提案をさせていただきます。
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